福祉医療委員会

2021年12月7日

12月7日、福祉医療委員会が開催されました。今回の質問については、当初地元からの要望を受けて、「がん患者に対するアピアランス」や「AYA世代のがん患者の支援について」等を考えておりましたが、来年度予算に関して、今の時期では明確にすることが難しいため、担当部局に要望を継続していくということで、別の質問を探しておりました。

 

ここ数年、幼稚園でも保育所でも同じような状況だと思いますが、新任の募集を各大学・短大にお願いしても、なかなか見つからないという現状があります。先日、保育議員連盟との会議がありましたが、要望の中に人材確保の難しさが取り上げられていました。そこで「保育人材の確保について」というテーマで質問をすることにしました。質問は議会レポートに掲載しましたのでご覧ください。

 

うちの孫たちも乳児・幼児期は保育所でお世話になっております。娘たちは保育所に我が子を預けて、幼稚園教諭としてフルタイムで働いております。保育所の先生たちは、他の企業と比べて在職年数が短く、「仕事がえらい。給料が低い。」という現状を変えるために、県が取り組んでいることを質問し、更なる改善を要望しました。幼稚園も保育所も子どもたち・先生たちのサポートを続けます。